えがおのはしとは?

イベントで余ったお弁当を、今日の食事が必要な方へ届ける─「えがおのはし」は、
フードウェイスト(食品ロス)削減食を通じたコミュニティ支援を目的とした取り組みです。
このプロジェクトに虎ノ門ヒルズフォーラムも賛同し、一緒に取り組んでまいります。

参加するメリット

  • フードウェイスト(食品ロス)削減に貢献
    フードウェイスト(食品ロス)
    削減に貢献
    イベントで余ったお弁当を
    ムダにしない取り組みです。
  • 食の支援を必要とする方へのサポート
    食の支援を
    必要とする方へのサポート
    こども食堂へ
    お弁当をお届けします。
  • 食品衛生上安心・安全な仕組み
    食品衛生上
    安心・安全な仕組み
    運営側にて厳正に
    温度・衛生管理された仕組みですので
    安心・安全です。
    主催者様へのリスクはございません。

利用者に届く仕組み(事例)

通常だと、余ったお弁当がすべてフードウェイスト(食品ロス)になります。「えがおのはし」をご利用いただくとフードウェイスト(食品ロス)が減り、必要とされる場所に届けることができます。

企画概要

費 用 運搬費5,000円(税別)+お弁当実費(会場にてランチ提供分含む) ※最低注文個数:なし
お届け先 がるまる/足立区、一般社団法人こどもホッとステーション/荒川区 ※どちらか1箇所になります。
対 象 当施設をご利用で会場にてランチ提供の商品が対象

パートナー団体の紹介

足立区と荒川区で、それぞれこども食堂を運営している2つの団体をご紹介します。
支援を必要とする子どもたちの笑顔のために、日々、様々な活動を続けておられます。

  • 宮本 明彦 様

    こども食堂 がるまる
    代表
    宮本 明彦 様

    私たち「がるまる」は、2017年よりこども食堂を始め、現在は足立区内3か所で月4回開催しています。コロナ禍ではお弁当配付やフードパントリーも行い、支援の形を柔軟に変えながら活動を継続してきました。

    「つながる 広まる そして、やってみる!」をモットーに、支援が必要な子育て家庭を対象とした体験型イベントも積極的に実施しています。近年は物価高やひとり親家庭の増加により、利用者へのフォローも多様化するなかで特に食材費の高騰が運営上の大きな課題です。今回の企画のように、お弁当を活用した支援は、食費の軽減だけでなく、日々多忙な保護者の心身の負担軽減にもつながります。外食が難しい家庭にも、ささやかな喜びを届ける機会になることを期待しています。

  • 大村 みさ子 様

    一般社団法人
    子ども村ホッとステーション 代表理事
    あらかわ子ども応援ネットワーク 代表
    大村 みさ子 様

    一般社団法人子ども村ホッとステーションは2014年に設立し、生きにくさを抱えた子どもたちや、思春期の子どもたちを中心とした多世代の居場所作りをしています。
    子どもたちには学習支援、食の支援、生活の支援を継続的に行ない、長期に亘り寄り添いながら、成長に応じた支援を行っています。
    子どもたちの家族の支援も同時に行いながら子どもたちの生活を支えていますが、生活環境は食に大きく影響されています。経済状況だけでなく、余裕のない生活から家庭でしっかりと食事がとれていないことも多く、生活の基盤を作ることも食を通じて行っています。

    貴団体より大変上等なお弁当を御支援頂くことは、食のご支援のみならず、子ども達の文化的な体験としても大変ありがたいと感じています。

ページトップへ戻る