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虎ノ門プロジェクト レポート 虎ノ門ヒルズ駅開業による、
虎ノ門ヒルズフォーラムの
アクセス向上

虎ノ門ヒルズ 鳥瞰図

2020年6月、東京メトロ日比谷線に56年ぶりの新駅「虎ノ門ヒルズ」が霞ケ関と神谷町の間に開業。これにより、虎ノ門ヒルズフォーラムへのアクセスは格段に向上しました。
また、同時期に開業した複合タワー「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は、ビジネスシーンに役立つ商業施設や、空港へのアクセスに最適なバスターミナルを有し、虎ノ門ヒルズでのイベント主催者を後押しします。
進化する虎ノ門ヒルズの今を、調べてみました。

日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」から
虎ノ門ヒルズフォーラムまで歩いてみました!

東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」から、徒歩2分で虎ノ門ヒルズフォーラムに到着

新駅によってアクセスが向上

これまで、虎ノ門ヒルズフォーラムの最寄駅は銀座線の「虎ノ門」で徒歩5分でしたが、虎ノ門ヒルズ駅開業と地下歩行者通路の整備により、両駅とも地上出口から虎ノ門ヒルズまで徒歩2分と、利便性が格段に向上しました。今後も、虎ノ門エリアの発展と共に、更に虎ノ門ヒルズフォーラムのアクセスは良くなる予定です。

虎ノ門ヒルズMAP
地下歩行者通路

イベント主催者の強い味方「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」

虎ノ門ヒルズ駅と同時期に開業したのが、地上36階建の高層複合タワー「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」です。その名の通り、5~36階はオフィスが入居しますが、ユニークなのはB1~3階の商業施設エリア。1階は、『京菓匠 鶴屋𠮷信』『パティスリー パブロフ』など、ビジネスシーンでの利用を想定した手土産を購入できるフロアとして充実。経験豊富なソムリエが常駐するワインショップもあります。また、 3階にはイベント後の打ち上げに使いやすいお店が揃い、とりわけ、東京中の名店26店が集結した「虎ノ門横丁」は、横丁特有の和やかな雰囲気が漂い、親交を深めたいときにお薦めです。

※虎ノ門ヒルズのショップはこちら

『京菓匠 鶴屋𠮷信』の、上品な焼菓子・つばらつばらは、贈るシーンを選ばない。また、虎ノ門ヒルズ店限定の紙袋は、外国人ゲストはもちろん、 日本人にも喜ばれそうな、凛とした丹頂鶴のデザインが特徴。

パウンドケーキ専門店『パティスリー パブロフ』の、いちごとゆずを使用したプチパウンドケーキ。虎ノ門ヒルズ店でしか入手できない限定品は、登壇者への手土産に最適。

虎ノ門ヒルズビジネスタワー 外観(写真左)
虎ノ門横丁

虎ノ門ヒルズは国際的なビジネスエリアに

注目すべきは、商業施設エリアだけではありません。虎ノ門ヒルズビジネスタワーの1階に、約1,000m²のバスターミナルが開設し、空港リムジンバスや、都心と臨海部を結ぶBRT(高速バス輸送システムBRT)が発着可能となりました。これにより、空港からのアクセスが格段に向上し、全国から参加者が集うイベントも開催しやすくなるでしょう。さらに、2022年以降、BRTは有明エリアへの延伸が予定されています。

虎ノ門ヒルズビジネスタワー1階のバスターミナル
BRTの車体デザイン

虎ノ門ヒルズは、2023年には、約30万m²の国際水準のオフィス、約350室のホテルを備え、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化し、「六本木ヒルズ」に匹敵するインパクトを与える国際的なビジネスエリアに進化します。エリア最大級のカンファレンス施設・虎ノ門ヒルズフォーラムは、開発がつづく虎ノ門ヒルズのなかで、今後より一層重要な役割を担うでしょう。

広告メディア・施設の複合利用例