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オンライン配信サービスのご案内

アカデミーヒルズでは、クォリティの高いオンライン配信を目指し、高速・安定の専用回線を増強すると共に、配信の専門スタッフが、配信の相談から現場立会いまで、ワンストップで対応可能となりました。

トップクラスのネットワーク環境

オンラインイベントの主催者および参加者のパフォーマンス最大化のため、高速・安定の専用回線(NURO・OCN)を増強し、『六本木アカデミーヒルズ』では6回線、『虎ノ門ヒルズフォーラム』では10回線を完備しました(2021年7月現在)。
この増強により、都内カンファレンス施設でもトップクラスのネットワーク環境が整いました(グラフ参照)。些細なミスが許されない重要なイベントや、大型で複雑なイベントでもご安心ください。
あわせて、工事不要なため回線の使用手配もよりスムーズに、低価格でご利用いただけるようになりました。

オンライン配信の専門スタッフ

お客様のご希望により、オンライン配信の専門スタッフによる【相談・打合せ~機材選定~現場立会い】までをワンストップで行えるようになりました。
打合せでは、イベントの目的やプレゼンテーションの内容を綿密にヒアリングし、配信方法(ウェビナー/ハイブリッド等)のアドバイスから、効果的な照明や音響システム、最適な配信システムなど、イベント進行上の様々な最適解のご提案をします。さらに当日のイベント運営にも対応可能です。
配信に不慣れな方から、高度な配信を検討中の方まで、安心してお任せください。

お手軽な「配信サポートパッケージプラン」もございます。

「初めてウェビナー配信をやりたい」、「コストをあまり掛けずに配信したい」、 そのようなご要望にあわせて「配信サポートパッケージプラン」をご用意しています。

オンライン配信プラン

イベント運営のプロの声

アカデミーヒルズでのイベント運営の配信・音響操作等を包括的にサポートしているホットスケープは、2020年春以降、年間150件以上のオンラインイベントに対応してきました。そんなイベントのプロに、今回の「回線増強」について聞きました。

株式会社ホットスケープ 江口さん

Q1. ハイブリッドイベント時に気を付けるべきポイントは?
「ハイブリット開催」というと、リアルで開催しているイベントやセミナーを同時にオンライン生中継での配信をすることと思われがちですが、それだけではありません。
例えば、リアルの場では収録だけをして、編集・加工した後日に配信することが効果的な場合もあります。具体的には、重要なキーワードをテロップ挿入したり、英語のスピーチに日本語字幕を加えたりといったことが可能となります。また、リアルでのセミナーは90分~2時間程度の開催が多く見られますが、オンラインで長時間にわたって画面を見続けることは、集中できなくなる恐れがあります。むしろ伝えたいことを、ダイジェストとして短くテンポよく編集することも大切な選択ではないかと考えています。
手段が増えた分、「イベント設計力が成否を分ける」とも言えます。特に、イベント開催目的からの逆算や、参加者へ提供する体験価値づくりが大切です。
Q2. オンライン化が進むイベントに対応できる会場施設のスペックやサービスとは?
オンライン配信に欠かせないのは、ハイスピードで安定したインターネット回線の提供です。今まではフリーのWi-Fiを提供するだけでよかったのかもしれません。ですが、ここまでオンライン化が進むと、映像機器や音響機器と同様に、LAN設備の充実が他施設との差別化する点になってきているのが現状です。
よって、単に有線LANの有無だけでなく、どの程度の配信スピードが用意されているのか、また複数会場の提供をしている場合は占有できるのか、などスペックの確認が必要です。これらの確認をした際に、スムーズな回答が得られる会場かどうかも見分けるポイントかもしれません。
Q3. 回線増強後のアカデミーヒルズへの期待や、この会場でオススメのイベント形式は?
占有回線だけでなく別のキャリアでの予備の回線も用意しているため、株主総会や有料のセミナーなど、回線の確保でミスが許されないイベントで有用です。また、会場からのオンライン配信だけではなく、リモート(自宅や海外から)での登壇時にも、これらの回線環境は効果を発揮します。
さらに、配信ツールの選択や目的に合わせた機材の選定など、ワンストップで会場に相談できるのも主催者にとっては安心ですね。
ハイブリッドの開催に対しても、多くの案件で幅広い経験を重ねており、今後さらに多彩で複雑化するハイブリッドイベント開催への柔軟な対応を期待しています。

ハイブリッドイベントの先行事例

2020年9月、 虎ノ門ヒルズフォーラムで、ハイブリッドイベントが開催されました(主催:コロナ対策ハイブリッドカンファレンス実行委員会)。

感染防止に配慮した会場レイアウトや、様々なオンライン配信ツールの紹介などが行われました。
ステージは、リアル+配信の2方向からの登壇に対応したハイブリッド仕様に。

個装にひと手間を加えた、安全・安心なケータリングサービスのご提案をしました。
見た目の華やかさはそのままに、感染症対策を徹底。

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